正しいお金の使い方、メリハリのある使い方をマスターしよう
本当に必要な支出を疑う
楽しみのための支出を確保しておく
お金の使い方は、生活に必要な資質と楽しみのための支出に分けられます。
節約してお金を貯めるには、楽しみのための支出を我慢すべきと思いがちですが、それは間違いです。
楽しみがなくなると、つまらないし働く意欲も低下します。
まず、先に自分が必要と思っている資質が、本当に必要かを疑ってみましょう。
そのためには、お金を支払って本当に楽しめたかどうかを考えてみましょう。
お金を払った価値があると思うなら、その支出は正解です。
いまいちだと思うなら、次回は別の方法や予算を検討すべきです。
自分が使えるお金の範囲で、どうバランスをとるか、シビアに支出を見直しましょう。
何にいくらお金を使っている
使い道が貯蓄や将来に役立ちそうなことならオーケーですが、何に使ったかわからないのが問題です。
使えるお金をしっかり把握しておきましょう。
お金の管理ができていない人
残ったお金を貯金しようと思いながら気がついたら全て使ってしまっている。
お金の管理ができている人
手取りから先取り貯蓄をして残りで必要な支出と楽しみのための支出をまかなう
こんな人は要注意
クレジットカードでの買い物が多く引き落とし額と内容把握していない
夜や土日にお金が足りなくなってATM手数料を払っておろしている
流行っているお店と聞くと行きたくなる
将来の事はあまり考えたことがない
コンビニは100円ショップにはほぼ毎日行く
使えるお金は2つに分類しよう
1つは生活に必要な支出、つまり見直しが必要なお金です。
スマホプランは自分の使い方に合っているか
平日のランチはお弁当にできないか
ドラッグストアにはコンビニ100円ショップで不要なものまで買っていないか
保険料は妥当かどうか
2つ目は楽しみのための支出、つまり削れるお金です。
通ってないスポーツクラブの会費
断れずに行った飲み会でダラダラと2次会3次会まで
なんとなくの外食
衝動買いした服や小物など
不明金の減らし方
現金払いは使徒不明金が出やすいので、必ずレシートをもらうか、その場でスマホにメモをするなどとします。
そして、週あるいは月2回など定期的にお金の使い方を確認しましょう。