お金を増やす基本は投資

投資の仕方を学ぶ

お金をどこに置くかでお金の増え方が変わります。

財布やタンスの中に現金をいくら入れておいても、現金は全然増えません。

銀行口座においたお金につく利息は、いまでは金利が高くありませんね。

一方で、増やすことが目的の投資はリスクはありますが、預金よりもお金は増える可能性があります。

お金は置き場所によって増え方が変わるのです。

人生100年時代、時間をかけてお金を増やすために投資と向き合ってみるのも良いでしょう。

まずは、投資と預金の違いを知り、投資に利用できる金融商品の特徴をつかむことから始めましょう。

投資とは、株式や債券不動産などの資産を購入し、長いスパンでそれらの資産が成長すること。

業績を上げる企業が増えると、ひいてはその国の経済も成長していきます。

つまり、国の経済成長にお金を投じることでもあるのです。

投資によって得られる利益には、投資商品を購入時の値段より高値で売ったときに得られる差額（値上がり益）と、投資商品を保有していることで定期的に得られる利益があります。

債券はリスクが低いが、海外債券や海外資産を含む投資信託や海外株式は、さらにリスクが大きくなります。

投資商品を買うには、証券会社や銀行に口座を開設することになります。

元本(もともと預け入れたお金)が、１００％保障されている預貯金に対して、元本が保証されていない投資は、値下がりによって元本割れをする可能性もあります。